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チョー初心者のためのプラモ講座 2号戦車A~C型の制作4
チョー初心者のためのプラモ講座
プラモデルの選び方、プラモデルの作り方、塗装のコツ

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Author:まさき
プラモデルサイト「ネコでも作れるプラモデル」の管理人。
車、戦車、カンプラなどジャンルを問わず作る「なんでも屋モデラー」です。ジオラマ作りも大好きです。

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2号戦車A~C型の制作4
年末の忙しさとAFVの会まで時間がなかったこともあり写真で押さえたポイントが少なく大雑把な説明になってしまいそうですが今回で2号戦車完成です。

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クレオスのジャーマングレー一色で全体を塗装します。車内に色が入らないようティシュペーパーをハッチに詰めました。

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写真では分かりにくいですが若干白で明るくしたジャーマングレーを薄く上部装甲中心に吹き付けます。本当に気持ち「ちょっと明るいかな?」といった程度です。
写真を撮るのを忘れてしまっていましたがキャタピラはフラットブラックに極少量のレットブラウンを混ぜた色でエアーブラシ塗装しました。少々車輪部分に色が着いてもさしつかえありません。

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キャタピラ、機銃そしてスコップやジャッキなどはガンメタル、メタリックグレイで塗装指示されていることがほとんどですが自分の場合はまずフラットブラックで下地塗装します。一緒に転輪のゴム部分もフラットブラックで塗ります。この時はタミヤアクリルの塗料を使っています。

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この部分の四角い箱のようなものはジャッキを使う時の台にする木材です。デッキタンやカーキ、フラットブラウンなどの色を使い木材ぽく塗ります。スコップやオノの柄も同様に塗っていきます。

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基本塗装が出来ましたらデカールを貼ります。まず必要なものだけ切り分けます。

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水につけてデカールが浮いてきたら台紙ごと貼る位置まで持っていきデカールをスライドします。

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余分な水分を綿棒やティシュペーパーで吸い取ります。

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10分ほど乾かして落ち着いたら余白をナイフで切って剥がしておきます。余白が残っているといかにもデカールを貼りましたという感じになってしまいます。数時間乾燥させた後、トップコートのつや消しをスプレーしてツヤを整えます。

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トップコートが乾燥しましたらウェザリングと呼ばれる天候や環境による汚れ、風化の表現を加えていきます。ウェザリング表現で使われるウォッシングやドライブラシと呼ばれる塗装法については恐竜ジオラマの項目で解説しておりますのでこちらでご覧ください。
まずウォッシングですが今回はタミヤエナメルのフラットブラックを油絵用の溶剤「ペトロール」で薄めて使用します。ペトロールはウインザーアンドニュートン社のアーティスツホワイトスピリッツという商品名です。
今回の車体色、ジャーマングレーのような暗い色ではわかりにくいですがこのウォッシングにより色の彩度を抑えて落ち着いた色調にするのが目的です。もちろんタミヤエナメルの溶剤を使って薄めてもらっても効果は同じですが、自分はペトロールの方が塗料がシミにならずきれいに定着するような感じがしてこちらを使うことが多いです。

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筆で手早くウォッシングという名前のように洗うように塗っていきます。その後塗料が乾かないうちにすぐにティシュペーパーなどで塗料を拭き取ります。この時凹んだ部分は少し塗料を残すようにします。自分は大きな被害にあったことはありませんがエナメルの溶剤はプラ素材を侵すのでウォッシング作業中に部品が割れたりするということもよく聞きます。ペトロールでもエナメル系溶剤ほどでないにしろ、そういう傾向がありますのでこの作業は時間をかけず溶剤が素材に浸透する前に手早くやってください。

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ウォッシングの塗料が乾燥しましたら次は「ドライブラシ」です。今回は塗料ではなくタミヤウェザリングマスターを使用しました。この製品は一見化粧品のようにパッケージされていて付属の筆で手軽にパステルのような粉状の顔料をドライブラシができます。車体にはウェザリングマスターEセットのグレイを使用しエッジを強調し、面に表情をつけます。

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フラットブラックで塗っておいた砲身や機銃、キャタピラ、工具類はウェザリングマスターCセットのガンメタル、シルバーで金属感を出します。

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転輪、車体下部はウェザリングマスターAセットのサンド系を使い砂ホコリを表現

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排気管は熱で劣化が激しいようです。ウェザリングマスターBセットの錆色を使います。結局ドライブラシはほとんどこのウェザリングマスターだけで塗ってしまいました。

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次は戦車兵のフイギュアの塗装について簡単に説明させていただきます。今回はジオラマに合わせるためキットのものではなくドラゴン社製のフイギュアを使いました。まずタミヤアクリルのフラットブラックで服を塗ります。そしてフラットブラックに少量のホワイトを混ぜたグレイでドライブラシして服のシワを強調します。

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次にタミヤエナメルのフラットフレッシュで肌の下地を作ります。

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肌の表情はつけるために油絵の具を使っています。自分はホルベイン社の「デュオ」を使っていますがどのメーカーものでも結構かと思います。色はバーントシェンナ、レッド、ウルトラマリン、ローアンバー ホワイトを使いました。

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バーントシェンナ、レッド、ローアンバーをフラットフレッシュとブレンドしながら肌の表情を作っていきます。ウルトラマリンは影の部分やヒゲのそり跡の表現にごく少量使用します。なおこの顔描きにはすべてウインザーアンドニュートン社の細筆を使っています。大変使いやすい筆で作業がはかどります。

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目を描き込みました。

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そして。肩章や襟章などにはこんな便利なデカールセットがあるので使ってみました。タミヤ1/16 1/35 ドイツ兵階級章デカールセットです。

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描くと大変ですが貼るだけでリアルな階級章が表現できます。

今回はいろいろ忙しい時期と重なり消化不良のレポートになってしまいましたがなんとか完成しました。
完成写真です。
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その他のアングル、大きな写真はこちらで。

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ジオラマ作品はホームページのギャラリーでどうぞ。


次回は新作のタミヤ1/35 ヤークトタイガー そしてU.C.ハードグラフシリーズ61式戦車(ガンダムに出てくる戦車)を予定しています。しかしもうすぐお正月。年末年始は和風のプラモデル。お城なんぞ作ってみようかと思います。ちょっと戦車をお休みして次回は名古屋城の制作です。

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