
●大木の周辺はなるべく緑豊かにしてみたいと思います。まずは東急ハンズのドライフラワー売り場で以前買った山苔が大量に残っていますので今回もこれ使います。これも前回の恐竜ジオラマでも使っています。

●木工用ボンドで貼付けていきます。

●子供恐竜が食べる葉もダイソーで見つけてきました。造花のコーナーにあったビニール製の水草のような植物です。これを切って使います。

●ピンバイスで地面に穴を開け、木工用ボンドをつけ植え込んでいきます。なかなか自然で良い色なのでなにも加工せずにそのまま植えただけです。


●岩もスミ入れ、ドライブラシという塗装法で表情をつけていきます。

●木の幹も同じくドライブラシして質感を出していきます。

●目は小さくて塗りにくいですが、まずレッドブラウンで全体を塗りブラックで黒目を描き入れ極細の筆先でちょっとホワイトの点を入れてハイライトにしました。最後にクリアーを塗り生物らしい感じを出していきます。ハイライトの点は極細の筆があると塗り易いですがもし適当な筆がないようでしたら爪楊枝の先を使って点を入れてください。

●恐竜本体のドライブラシなどの塗装仕上げがまだ終わっていませんが、早くベースに取り付けていきたいのでその準備をします。足の裏が空洞になっていますが接着面積を大きくするためにエポキシパテを詰めて固まった後ベースに固定用の金属線を刺す穴を空けます。

●恐竜をベースに固定するには強力に接着できるエポキシボンドを使用します。これも100円ショップで売っています。

●ただ接着するだけでは強度的に心配なので足裏に一ミリ径の太めの真鍮線を埋めてこれをしっかりと地面に刺して固定します。この金属線を埋める前に地面に足を置く場所を決めておいて印をしておいてください。金属線は瞬間接着剤かエポキシボンドで足裏に接着してその後金属線の先に何色でも良いですが塗料を付けます。それを地面に押しつけ地面に金属線を刺す穴を空ける場所の目安にするわけです。

●口にもこの金属線を押し込み接着しました。これは木の先端と恐竜を固定ためのものです。

●ちょっと写真失敗して分かりにくいですが、針金等を木の先端をぐるっと一周巻き付けて口から出した金属線の先端に巻き付け固定します。この後葉っぱで針金と口の中の金属線を覆って隠します。やはり木の頭の部分が重くなってしまったので恐竜と固定しておかないと心配です。

●大体できあがってきました。あとは細部の仕上げをして完成です。次回に続きます。
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