現在スペースシャトルの進行状況はこんな具合ですが現在ホビーショーと同時開催される合同作品展用の作品制作を優先しております。大変申し訳ありませんがホビーショー終了までスペースシャトルを一時中断して、合同作品展に出品する鉄道ジオラマの制作状況をお知らせしたいと思います。


毎年合同作品展にはサンニイ情景友の会の一員として参加しており毎年プラモデルキットを使用したジオラマを出品しておりますが、今年は少し趣向を変えて列車を走らせる「動くジオラマ」を作り出品したいと思いました。


そこで用意したのがこの2つです。まずはバンダイのBトレインショーティーの名鉄モ510系とモ520系の2台セットです。Bトレインショーティーは実物の鉄道車両をちょっと短く可愛くデフォルメした組み立て模型シリーズで別売りのモーターを組み合わせると普通の鉄道模型車両と同様にレール上を走らせる事ができます。モ510系は丸っこいレトロなデザインと白赤のツートンカラーが鮮やかでお気に入りの車両です。もう一つはレールとコントローラーがセットになった「鉄道模型運転セット」です。一番シンプルなセットですがこれだけでも十分楽しむ事ができます。

●今回のレイアウトは画材店で扱っているB3サイズの水張りパネルの上に作ります。2センチ厚の断熱材に使うスタイロフォームを2枚重ねおおまかな地形とトンネルを作っていきます。

●ストレートレール S70を基本セットに追加しB3パネル横幅一杯までレールを延長しました。ストレートの部分を別売りのデッキガ一夕一橋に変えて川に掛けます。

●トンネルの中は黒く塗りました。

●トンネル上部に蓋をして石粉粘土で山の形を整えます。

●次は山肌を岩の崖にしたいと思いますのでキッチン用のアルミホイルと石膏を使い制作します。山の斜面に合わせてアルミホイルを適当な大きさに切りシワを作りちょっと固めに溶いた石膏を流し込みます。

●硬化が始まる前に山肌に貼付け動かさずしばらくそのままにしておきます。アルミホイルのシワはあまり細かくせづに大きなシワを作っておくと良いかと思います。

●十五分ほどするとアルミホイルを剥がせるまで石膏が硬化しましたので、慎重にホイルを剥がしました。なかなか良い雰囲気の岩肌となりました。

●デッキガ一夕一橋の脚部分も同様のやり方で岩を作りました。
次回に続きます。
ランキングにエントリーしています。ポチっとお願いします。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 模型
TOMIX <90093> ミニ鉄道模型運転セット | |
![]() | トミーテック 売り上げランキング : 3027 Amazonで詳しく見る by G-Tools |