
●機体下部の塗装です。クレオスのMr.カラー315番グレーFS16440を使用しました。後部の丸くなっているマスキング部分はサークルカッターでカットしてあります。


●クレオスのMr.カラー73エアークラフトグレーの塗り分けです。


●機体上部、下部の塗り分けはこんな感じです。

●尾翼の塗り分けを忘れていました。Mr.カラー315番グレーFS16440で塗ります。


●主翼、尾翼、垂直尾翼の前端をシルバーで塗り分けします。

●エンジン部分は先にシルバーで塗って後に塗り分けします。

●塗装が済んだらデカールを貼っていきますが、いきなり一度にパーツを水に浸さずに今貼る部分のパーツのみを切り出していきます。

●水に浸してデカール全体が水分を吸ったら水から出してデカールが台紙から浮くまで待ちます。

●このような細長いデカールを台紙から剥がして貼ろうとすると、裏表が引っ付いてしまって失敗する確率が高くなります。台紙から少しつづスライドさせて貼っていきます。またこの場合はしっかりデカールの位置が決まり定着するまでマークソフターのようなデカール軟化剤はなるべく使わない方が良いかと思います。

●位置が決まったらティッシュ等で軽く慎重に水分を吸収します。


●やはり機体に空いている窓の穴とデカールの窓がぴったり合わず白いすき間が出来てしまいました。最初からある程度分かっていた事ですが、きちっと作ろうと思ったら最初に窓を全部パテ埋めして塞いでおいた方がよかったです。全面黒のデカールが売られていますので細い帯状にカットして、この青いラインの裏にぴったり貼ってやると窓と青ラインがきれいに仕上がりますが、かなりの手間と技術が必要になってきますのでプラモ制作に慣れない方は下手に手をかけるよりこのまま素直にデカールを貼った方が良いかと思います。すき間はブルーの塗料を筆塗りして修正します。

●機体の先端には両側のデカールの間にすき間が出来てしまったので、ここもブルーの塗料の筆塗りで修正します。デカールもいま一つ曲線に馴染んでいないのでシワの部分にカッターで切れ目をいれ馴染ませます。

●デカールのフチも綿棒で慎重に馴染ませて密着させます。

●機体の塗装とデカール貼りが済みました。

●クリアーを吹き重ねデカールをコーティングします。
次回に続きます。
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