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チョー初心者のためのプラモ講座 2011年09月
チョー初心者のためのプラモ講座
プラモデルの選び方、プラモデルの作り方、塗装のコツ

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まさき

Author:まさき
プラモデルサイト「ネコでも作れるプラモデル」の管理人。
車、戦車、カンプラなどジャンルを問わず作る「なんでも屋モデラー」です。ジオラマ作りも大好きです。

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ダーティーカーを作る4
このジオラマを作るきっかけとなったダーティーカーコンペですがこの記事を書いている9月30日が締め切りです。どうにか無事に完成する事ができました。

今回はジオラマベースの制作からフィギュア、小物を作り完成です。
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●ジオラマのベースとなる板ですが写真を撮り忘れいきなりこの状態です。東急ハンズで購入した木材にスプレーニスを吹き10ミリ厚のスタイロフォームを貼りました。木材はご覧の通りきれいに製材された板ではなく端材のような板でニスを塗るだけでいい味が出せそうです。

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●スタイロフォームには100円ショップで購入したコルクシートを貼りました。

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●ガスポンプと車両をセットしてレイアウトを確認しておきます。

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●コルクシートはアクリル塗料のフラットブラックで塗りました。

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●塗料が乾いたらマスキングテープで覆います。地面には以前使ったタミヤの情景テクスチャペイントが残っていたのでこれを使います。このテクスチャペイントは手軽に地面を作る事が出来ますが若干コストが高めです。

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●このテクスチャペイントは中にセラミックの粒子が入っているそうで、筆を使って塗るとその粒子のせいで筆が使い物にならなくなってしまいます。今回は使い古したスプーンを使って塗っています。

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●定規を使用してテクスチャペイントを平に伸ばしています。

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●テクスチャペイントを塗ってみましたがやはりこれは砂浜のような質感になりそうです。今回のジオラマの仕上がりイメージとはちょっと違います。テクスチャペイントを使った意味がなくなってしまいそうですがカラーパウダーのライトブラウンを上からふりかけました。

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●木工用ボンドを水で溶きカラーパウダーを湿らせ定着させます。

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●丸い木材をローラ代わりにして軽く表面を押さえてカラーパウダーを落ち着かせます。

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●ガスポンプは木工用ボンドで地面に接着します。

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●地面がまだ乾燥していない間に地面に押しつけ馴染ませます。

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●土だけでは味気ないので緑も欲しい所です。鉄道模型用の草を少し植えてみました。

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●どうやらこの草だけでは少し違和感を感じます。タミヤ情景テクスチャペイントの草が少し残っていたのでこれも使ってみます。

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●こんな感じに草を配置しました。

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●色がちょっと鮮やかな感じがするのでタミヤカラーアクリルのフィールドグレイを少し吹き付け鮮やかさを抑えます。

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●落ち着いた色の草になりました。

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●さて、この作品に登場するフィギュアですがイタレリのトラックアクセサリーの中にイメージにピッタリのフィギュアがありましたので使ってみます。

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●ご覧のような分割のパーツを組みたてますが出来上がりはなかなか良い感じのフィギュアです。

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●車のボンネットにヒジをつくポーズに合わせて修整しました。エポキシパテで整形します。

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●整形が出来たらサーフェーサーを吹き傷や合わせ目の確認をします。

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●タミヤカラーアクリルで服を塗り、肌はタミヤカラーエナメルのフラットフラッシュでベタ塗りします。

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●顔や服の暗い部分、顔の表情は油絵の具で描きました。

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●地面に固定する真鍮線を足に埋めました。

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●次は荷台にのせる便器を作ります。荷台にはフジミのガレージツールセットから色々な道具類を載せますが、それだけでは車の修理屋になってしまいます。町の便利屋が主人公のこのジオラマには生活臭のするモノを是非荷台に載せたいのですがそれが便器というわけです。このジオラマでは主役の車を演出する重要な小道具です。
まずエポキシパテで大まかな形を作りルーターで形を整えていきます。

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●大体の形が出来たらサーフェーサーを吹き傷や形を修整しながらペーパーで磨きます。

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●最後にホワイトサーフェーサーを吹き塗装はしませんでした。フタが取れるなどして古くなった便器を新品に交換して古い便器を回収しているという想定です。

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●車も写真に真鍮線を埋めました。先端にホワイトの塗料を塗って地面に押しつけ印をつけます。その印の部分にピンバイスで穴を開け接着剤を塗って車を固定します。

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●車とフィギュアを地面に接着固定します。接着剤はA剤とB剤を混ぜて使用するエポキシ系の接着剤を使いました。

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●荷台に載せる小道具については端折ってしまいますがフジミのガレージツールセット、アリイの昭和の歳時記から木箱、車輪を一つずつ。ホウキは100円ショップのホウキを切って竹ひごに針金で結びました。ショベルは1/16のキューベルワーゲンのものに手を加えました。

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●最後にピグメントを地面、フィギュアの足、車に塗り全体に統一感を持たせます。

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●今回タイトルプレートは作らずこのシールのアルファベットを使ってタイトルを作ります。

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●エアーブラシでゴールドを吹き付けクリアボンドで接着します。

まだ手を加えたい箇所が色々ありますが一応の完成にしておきます。クリックで拡大します。
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この作品を作るきっかけになったコンペのページです。
ダーティーカーコンペ

このコンペを主催した住友たかひろ氏のサイト
週末模型親父の部屋

締め切り当日になってもまだ参加者の半分以上の方が完成していないのが気になるところですが、一言ダーティーカーと言ってもSF風あり、ラリーカーあり、草ヒロありと実に皆さん様々な作風で楽しんでいらっしゃいます。
なかなか完成させられないという方は一度こういったコンペに参加してみるもの良いかもしれません。

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スペースシャトルを作る1 ボーイング747の制作
ダーティカーのコンペ用作品の制作過程を紹介してきましたが、今月末の締め切りに向けてあと荷台に載せる荷物などの小物の制作にかかっており締め切りギリギリまで制作を進めたいと思っています。そこで今回はその合間に制作を進めておいたスペースシャトルのキットを紹介します。
今年の7月に最後の飛行を終えて30年にわたる運用を終えたスペースシャトルですが、その間にプラモデルキットも各社から色々な製品が企画され販売されました。家の積みプラモの山にも3つのキットが積まれていますが、退役のニュースに涌いた今年に作っておかなければまた長い間眠り続ける事になりそうです。そこで今回はこの3つのキットを同時進行で制作して完成させてしまいたいと思います。
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●家で一番古くから積まれているスペースシャトルのキットはこのタミヤ1/100のスペースシャトル・オービター(軌道船)です。購入したのは8年ほど前で当時のデカールは初号機のエンタープライズと事故で空中分解してしまったコロンビアのものがセットされていましたが最近はアトランティス、エンデバーなどの新規デカールに差し替え引き続きこのキットは販売されています。今回の制作ではこの新規デカールを使い最後の飛行を行なったアトランティス号を作ろうと思います。

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●この2つのキットはハセガワの1/200スケールのキットで空輸のためボーイング747におんぶされるオービターをキット化した2機セットのキットと打ち上げ時のスペースシャトルをキット化した外部燃料タンクと固体燃料補助ロケットをセットしたタイプのキットです。今回はこの3つのキットをまとめて作ります。
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●まずはスペースシャトルの機体を作る前にオービターを背負うボーイング747の制作から始めていきます。機体にオービターを固定する支柱を取り付ける以外はほとんど普通の旅客機キットの制作と変わりありませんが、今回は車輪を収納した飛行状態で制作して付属のスタンドに載せて展示できるようにします。

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●ランナーから切り離す時に機体を傷つけないように少しゲートを残して切り離します。

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●この部品は前部に重心がくる様に調整して機体が「しりもち」つかないようにするおもりの部品です。飛行状態で制作してスタンドに載せる場合はあまり関係ない部品ですが一応作っておきました。

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●左右の機体を接着する前に支柱を固定するガイドの穴を開けます。説明書で開ける場所をしっかり確認してください。

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●コックピット内部を黒く塗りつぶしておきます。客席の窓の内側も塗っておくと良いかもしれませんが窓が小さいので光が透けて気になるような事はあまりないと思います。

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●ナイフと丸ヤスリでスタンド用の部品を取り付ける穴を開けます。

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●左右のパーツをテープで固定して流し込みタイプの接着剤で接着します。

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●しっかりと接着できるまでテープで固定します。

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●展示スタンドを取り付ける部品を接着しました。長方形の穴は後部の車輪の収納庫の部品が収まる穴で、車輪を出した状態で組み立てるように部品が設計されています。しかし説明書をよく見てみると車輪を収納した飛行状態で制作する場合この穴を塞ぐ部品が見当たりません。プラ板で塞ぐことになりそうです。

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●説明書に記載されていますが窓の一部も塞ぐ必要があります。ディスカバリーとエンタープライズを載せた機体ではカラーリング、貼るデカールが違うとともに塞ぐ窓の数も違いますので説明書でよく確認してください。

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●以前政府専用機のキットを制作した時には窓はデカールで再現されていたのでキットの穴を全部パテで埋めてデカールを貼りましたが、このキットのデカールの窓は透明になっています。窓の穴とデカールがぴったりと合うのか少し心配になります。

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●とりあえず説明書に指示されている窓を塞ぐためエポキシパテで穴を埋めました。

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●左右の機体の合わせ目を整形して消していきますが、他の部分のモールドを消してしまわないようマスキングテープで保護します。

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●ナイフでのカンナ削り、ヤスリスティックでの整形で合わせ目を消します。窓穴を埋めたパテも整形してきれいに整えます。

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●軽くサーフェーサーを吹いてやると合わせ目の消し具合がよく確認できます。

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●車輪の収納庫の穴も埋めておきましょう。

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●プラ板で塞ぎ段差をポリパテで埋めました。
次回に続きます。

スペースシャトルを作る2

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ダーティーカーを作る3
前回に続きポンプと車のウェザリングを進めます。
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●ガスポンプのノズルにはホースに取り付けるための突起が付いていますが、折れ易く強度が心配なので真鍮線を埋め込み穴を開けたホースに接着します。

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●メーターの透明カバーを接着する前にメーター部分を汚します。と言ってもこの部分は軽くウォッシングするだけにしておきます。

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●デカールを貼り乾燥後に軽くクリアーを吹きデカールをコートしました。

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●透明カバーの接着はクリアボンドを使用します。今回はクレオスの「美透明接着剤」を使用してみました。糸を引く事もなく粘度も適度で使い易い接着剤です。

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●厚み1ミリのプラバンを二枚重ねポンプ土台のコンクリート板を作りポンプを接着しました。青いポンプの透明カバーの接着を間違い天地が逆になっていますが後で修正します。

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●土台もウォッシングで汚します。

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●青いポンプのウェザリングです。退色して色っぽくなった色を再現するためエナメル系塗料か油絵の具のウルトラマリンと白を混ぜ色を作ります。

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●白っぽい青を薄く塗っていきます。一度に塗るのではなく薄塗りの塗料を何度か塗り重ね、段々白っぽい色にしていきます。

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●溶剤を少量を含ませた筆で境界をぼかします。色を塗って境界をぼかすという工程を数回繰り返し自然な色の退色を表現していきます。

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●赤い色のポンプも青ポンプに使った薄い青色の絵の具を使い退色してくすんだ赤色を表現しました。この後の車のウェザリングで解説する「チッピング」という技法を使い塗装の傷、錆を描き込みました。ガスポンプはこれで完成ではなくジオラマの地面とマッチするように後の工程でまだウェザリングを重ねていきます。

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●ここで車のウェザリングに移ります。ドアの文字が薄く退色した感じを出すためにボディ色を薄く吹きます。

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●細筆で文字に傷を描きました。

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●車のボディに多数の細かな傷を描き込む「チッピング」という工程に取りかかります。油絵の具のセビアとバーントシェンナ(エナメル系塗料も使えます)の2色と100円ショップで購入した目の粗いスポンジを使います。

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●スポンジで2色を混ぜ合わせながら余分な絵の具を紙に擦りつけます。


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●荷物の出し入れや走行の振動で細かな傷が付きそうな場所に絵の具がついたスポンジをトントンたたくようにして色を置いていきます。

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●こんな感じに荷台全体に傷が付きました。


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●油絵の具やエナメル系塗料で描いた傷は後で溶剤をしみ込ませた綿棒などで拭き取る事ができます。気に入らない部分は納得いくまで修正してみてください。

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●細い筆を使いちょっと大きめの傷を描き込んでいきます。こういった細かい描き込みは100円ショップで売っているような安価な筆ではなくウィンザーアンドニュートン社などの高級な筆を使った方が塗り易いです。

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●ボンネットや天板にも傷を描き込みますが間隔、大きさなどなるべく規則的にならないよう気をつけ人工的な不自然な傷にならないようにします。
このチッピングに関しても今回紹介した方法はあくまで数ある中の一つに過ぎません。自分は油絵の具を使いましたがエナメル塗料や水性アクリルやアクリル絵の具などあらゆる塗料、画材が使えます。自分なりのやり方を試してみるのも楽しいかと思います。

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●車体下部を中心にタミヤアクリルのバフをエアーブラシで軽く吹き砂埃を再現します。

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●ウィンドウガラスのワイパーの拭き取り跡を再現します。ワイパーの半径を計りサークルカッターでマスキングテープをカットします。

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●ワイパーの拭き取り範囲をカットしたテープで覆います。この部分にはラッカー系塗料のセールカラーを薄く吹きました。この透明部分はラッカー系に比べてアクリル塗料では塗膜が弱く傷が付き易いような気がします。


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●テープを剥がしました。ラッカー系塗料で塗ったとはいえこの部分は塗料の食いつきが悪くちょっと触っただけで剥がれる危険がありますので気をつけてください。


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●最後にレッドブラウンにブラックを少量混ぜた暗い色を一部に薄く吹きこれで車のウェザリングは一応の完成です。この後にジオラマの地面に設置してから地面の色など周囲とのマッチングを調整したいと思います。

この「ダーティカー」コンペは今月末が締め切りですので今月中には完成させなければいけません。多分月末ギリギリまで完成できないと思いますので次回は手を付け始めたスペースシャトルのキットの講座を間に一度はさみたいと思います。

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