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チョー初心者のためのプラモ講座 2009年07月
チョー初心者のためのプラモ講座
プラモデルの選び方、プラモデルの作り方、塗装のコツ

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まさき

Author:まさき
プラモデルサイト「ネコでも作れるプラモデル」の管理人。
車、戦車、カンプラなどジャンルを問わず作る「なんでも屋モデラー」です。ジオラマ作りも大好きです。

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もうしばらくお待ちを
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飛行機編が始まったばかりですが制作が止まっています。実はまたプラモマニュアルからお声がかかりこのところ作例の制作にかかりきりです。今月中に作品を納品してまだイラストの制作がありますが誌面にはもう広告が! 気持ちばかりが焦ってきました。

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来週くらいからまたF15の制作を再開できると思います。もうしばらくお待ちください。また夏休み向けの恐竜ジオラマの準備も進めております。このブログでも作りたい物が一杯でこちらも気持ちが焦っています。
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タミヤ1/48 F15Jの制作2
今回は機体の組み立てです。
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●機体の上、下パーツをしっかり合わせて接着します。接着剤がしっかり乾くまでマスキングテープ等で密着させます。

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●主翼も上、下パーツをしっかり合わせ胴体に接する面もゲート跡や段差を削りぴったり胴体に合うように調整します。

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●ここで問題に気付きました。尾翼、増槽(外部燃料タンク)、増槽をつり下げるパイロン部分はスジボリではなく凸線が入っているのです。他の部分とのバランスを考えてスジボリにほり直したいところです。その方法としてまずエアーブラシやカラースプレーで凸線の部分に色を吹き付けます。濃い色でしたら何色でもかまいません。

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●木片など平の面に1000番位のペーパーを巻き付け凸線を削り取ります。

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●そうすると凸線の跡が残るのでこの場所にスジボリを掘ればよいわけです。

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●スジボリを掘る道具としては簡単に入手できるのは写真上のどこのホームセンターでも置いてあるプラスチック板などを切るプラカッターです。今回のF15はこのカッターで対応できますが実際模型制作では、組み立て後の消えたスジボリの修正に使う場合など刃の上部が邪魔になり使いにくい場合があります。ハセガワのトライツールから写真下のような専用の道具が発売されていますので、もしこれから飛行機を中心に作っていきたいという方でしたら購入しておいたほうが良いかと思います。

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●あとは点検ハッチなどのスジボリ用の専用のテンプレートやケガキ針もあると便利ですが、これも必要と感じたら購入を検討してください。もちろんスジボリを掘り直さないでキットの凸モールドのままでも立派な完成品が作れますので、自信が無い方はこの行程を飛ばしてとんどん組み立ててください。

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●定規をしっかり固定して一気にカッターで線をケガキます。

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●増槽は組み立てる前の方がやり易いです。曲面部分には電気工事用のビニールテープ(100円ショップなどどこでも入手できます)などの厚手のデープを巻いて定規代わりにします。

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●パイロンの細かい部分はプラ板を適当に切って定規にします。

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●翼を接着したらテープでしっかり固定して接着剤が固まるまで待ちます。左右の角度が違わないように慎重に調整してから固定してください。

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●増槽は左右のパーツを接着、乾燥後ナイフのカンナ削りで合わせ目を消していきます。同じ場所ばかり削ると形が歪んでしまいましので、自然な形になるように削る場所を変えて形を整えながら削ってください。(下の動画を参考にしてください)カンナ削りの後ペーパーをかけて整形して消えたスジボリを再生します。凸モールドのまま制作する方は消えた凸線部分に普通のカッターの刃を押し当てるとプラが盛り上がり凸らしき線が作れます。

ナイフを使ったカンナ削り

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●以前の投稿で戦車の砲身を削ったこの動画を参考に削ってください。指先で砲身を回して削る場所を変えているのが分かるでしょうか?

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●機体の合わせ目も同じくカンナがけとペーパーで完全に合わせ目を消していきます。手が滑って必要なモールドまで少し削れてしまったのでマスキングテープでモールドを保護しました。

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●自分はキットの組み立て前にランナーについた部品を洗う事はしません。細かい部品の破損や紛失が怖いからです。今回は機体をある程度組み上げて合わせ目の修正後に洗浄をしました。表面の油分とスジボリなどに詰まった削りカスなどをこの時に一緒に洗い流して塗装に備えるわけです。この時デカールを貼ったコクピット部分は水が入らないように気をつけてください。しっかり乾燥させてから塗装にとりかかります。

次回に続きます。

タミヤ1/48 F15Jの制作1
タミヤ1/48 F15Jの制作3
タミヤ1/48 F15Jの制作4
タミヤ1/48 F15Jの制作5
 タミヤ1/48 F15Jの制作6
タミヤ1/48 F15Jの制作7


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タミヤ1/48 F15Jの制作1
今回からはこの講座では初めてのジャンルになりますが飛行機のキットを色々作ってみようかと思います。飛行機のプラモデルも古くから人気があり30代、40代くらいの方ですと子供の頃ゼロ戦だ、メッサーシュミットだと作って遊んだ方記憶のある方も多いかと思います。しかし子供の頃とは違いちゃんとした作品を作りたいという年齢になると、自分にとってはこの飛行機というジャンルの模型は長い間敷居の高いジャンルと感じるようになっていました。戦車のように一気に組み立て、最後に一気に塗装ができるわけでなく大抵は最初にコクピットなどの機体内部の塗装を細かく塗リ分ける必要があります。そして段差ができないように正確な部品合わせ、各部品の擦り合わせ、合わせ目消し、消えたスジボリの再現。そして塗装では迷彩模様、キャノピー(風防)の枠の塗り分け、そして最後には細かい多数のデカール貼りと作り始める前に行程を想像するとなかなか手をつけられませんでした。しかしそれらの作業はプラモデルを作る上では特別の事ではなく基本の技術です。何機か作っていくうちに基本を守り作っていけば必ず完成させる自信がついてきました。

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●最初に作ってみるのはちょっと古いキットです。20年ほど前一度作った記憶がありますがその時は合わせ目はガタガタ、塗装はコテコテで最後まで完成させる気力がなくなって挫折しました。今回はそのリベンジという気持ちもありますが少ない部品数でまとめられ、タミヤらしい組み立て易さを重視しながら完成すると結構迫力あるF15が出来上がりそうで、楽しそうなこの模型を最初に取り上げてみたいと思いました。

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●F15Jは現在航空自衛隊の主力戦闘機になっており、基地周辺のお住まいの方には見慣れた機体かと思います。各地で行われる自衛隊基地での航空際でも展示され航空ファンには比較的なじみが深い機体です。

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●20年以上前のキットですので結構大雑把なパーツも多いです。エンジンノズルを例に見ても内側はモールド無しのツルツルです。キットではアイリス板といった部品が装着された状態がモデル化していますが現在では取り外しされておりこのノズル部分は下の写真のようになっています。

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●現在の実機のエンジンノズル部分の写真です。この部分だけでも再現しようとすると大変な事になってしまいますのでこのキットではデティールアップなど考えずまず素直に組み立てる事を第一に考えたいと思います。

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●説明書では機体色などタミヤカラーを混色して作るように指示されていますが、今回は航空機の塗料が充実しているクレオスのラッカー系塗料を主に使用しました。コクピットのグレーは73番のエアクラフトグレー、後部は57番の青竹色で塗っています。

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●機体の裏側も忘れずにコクピットと同じ色で塗っておきます。

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●塗り分けが済んだらデカールを貼ります。

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●エンジンのファンは組み立てるとほとんど見えなくなってしまいます。ファンは筆塗りで十分かと思います。

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●エアーインテークの内部は組み立ててしまうと塗りにくいのでその前に塗っておきます。機体色の308番グレーFS36375を使い塗装しました。

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●エアーインテークの内側には突き出しピンの跡があるのでパテで埋めて整形しました。

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●パーツを取り付けてみました。

次回に続きます。


タミヤ1/48 F15Jの制作2
タミヤ1/48 F15Jの制作3
タミヤ1/48 F15Jの制作4
タミヤ1/48 F15Jの制作5
タミヤ1/48 F15Jの制作6
タミヤ1/48 F15Jの制作7



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カルソニックIMPUL GT-Rの制作5
今回はクリアーコートしたボディを研ぎ出しをして完成まで持っていきます。ただクリアーコートがうまくいって自分がもし「これでもう十分きれいじゃないか」と感じたら無理に研ぎ出しをする必要はないかと思います。なにもかもマニュアルのとうりに制作するのではなく自分の満足できた時点で良しとするのもプラモデル作りを長く楽しむコツこもしれません。
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●前回のクリアーコートでクリアーの中にデカールを閉じ込めました。デカールの段差がほとんどなくなり空気から遮断されるのでデカールの劣化もある程度防ぐことになります。

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●研ぎだしにはコンパウンドという模型用研磨剤を使います。コンパウンドには粗研ぎ用の粗目、細目、仕上げ用と種類がありますが、「予算がちょっと」という方は細目だけを用意していただけば結構です。必ず3種類使わなければきれいに仕上げできないというものではありません。現在は効率よく作業を進めるため色々な種類のコンパウンドが販売されていますが、一種類のコンパウンドしか無かった時代でも美しい光沢塗装を究める方はたくさんいらっしゃいました。

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●研ぎ出しの最初は1200から1500番くらいの目の細かいペーパーで表面を整えます。

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●こんな風に傷だらけになりましたが、今度はコンパウンドで磨いていきます。

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●100円ショップで売っている眼鏡拭き用のシリコンクロスにコンパウンドを少量つけて磨きます。

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●コンパウンドでの磨きを繰り返しツヤを出していきます。ただ研ぎ出しする場所はある程度の広さのある面だけで十分効果があると思います。エアーインテーク付近の複雑な形状の部分や角の部分を磨き過ぎると塗装を剥がしてしまう危険性が高いです。あまりがんばり過ぎない程度にしてください。

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フロントウィンドウは裏側から塗り分ける必要がありますがキットにはマスキング用のシールが用意してあり大変助かります。ただこの塗り分けはエアーブラシ使用を想定しています。缶スプレーや筆塗りではなかなか難しいと思います。

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●フロントウィンドウはデカールを貼った部分のみクリアーを吹き付けました。

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●研ぎ出しの済んだボディに部品を取り付けていきます。この部分の接着ではボディを汚さないようにほとんどプラモデル用接着剤を使わず、クリアボンドと瞬間接着剤を使い分けました。

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●コクピットを組み終えたシャーシをボディを合体させるとほとんど完成です。

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●最後の最後にまた失敗です。インレットマークを破損し欠けた部分が無くなってしまいました。どうやら2度目の部品請求になりそうです。今回のキットは高くつきました。
とりあえず完成写真を撮影しましたが請求部品が届きマークを貼ってからまた写真を撮り直し、ホームページにもアップしたいと思います。詳細な写真はもう少しお待ちください。

7月17日更新 インレットマークを取り寄せて完成しました。
大きな画像はホームページでご覧ください。
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次回は飛行機の制作です。古いキットですがタミヤ1/48のF15Jを制作してみたいと思います。

カルソニックIMPUL GT-Rの制作1
カルソニックIMPUL GT-Rの制作2
カルソニックIMPUL GT-Rの制作3
カルソニックIMPUL GT-Rの制作4

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