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チョー初心者のためのプラモ講座 2008年08月
チョー初心者のためのプラモ講座
プラモデルの選び方、プラモデルの作り方、塗装のコツ

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まさき

Author:まさき
プラモデルサイト「ネコでも作れるプラモデル」の管理人。
車、戦車、カンプラなどジャンルを問わず作る「なんでも屋モデラー」です。ジオラマ作りも大好きです。

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恐竜ジオラマを作る トリケラトプス情景セット6とその他の話題
前回で恐竜ジオラマは完成しましたが、キットに付属するネームプレートとフィギュアも作ってみました。
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●ネームプレートはラッカー系のフラットブラックをエアーブラシで塗装した後、エナメル系のゴールドを恐竜の塗装で説明したドライブラシという方法でプレートのふちの部分を中心に塗装します。古い金属板のような雰囲気を出したいのですがドライブラシだけだと文字が見にくいので文字の部分はしっかりと色をのせました。文字は細かい部分がありますが筆で文字の表面をそっとなでるようにするとはみ出さずきれいに塗れます。

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●キットには恐竜の大きさと比較するためなのか、フイギュアが一体付属しています。恐竜に比べるとフイギュアの塗装は細かくて少し難しいですがせっかくなので作っておきたいとろです。自分の場合フイギュアを塗装する時はいつもこんな具合です。ちょっと厚めの紙をパレットにしていろいろな色を調合します。
筆もタミヤとウィンザーアンドニュートンというイギリスの画材メーカーの少し高級な(といっても一本1000円程度ですが)筆をフイギュアの塗装には使います。
フイギュアの塗装については次の機会に詳しく手順を追って説明したいと思います。今回は簡単な説明にさせていただきます。
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●服の色はタミヤエナメルのデッキタンとカーキを使いました。肌の色はタミヤエナメルのフラットフレッシュをベースに油絵の具で色に細かい表情をつけていきます。
これが塗り終わるとすべての完成です。

週末にはネームプレートとフイギュアも交えた完成写真を撮ってネコプラのホームページのギャラリーにアップしたいと思っています。

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●さて話題は変わりますが今日から東急ハンズの年に一度のバーゲン、「ハンズメッセ」が始まり早速行ってきました。これも恐竜の制作記事で紹介しましたが自分は「ルーター」という道具をよく使います。今持っているのはちょっと大きく重たいのでもう少し小さいものも探していましたが「ハンズメッセ」会場で見つけました。2980円という大変お値打ち価格です。ちゃんと先端ビットも多数付属しておりプラモデル作りにはこれで十分な内容だと思います。まだ持ってないという方にはお勧めですので近くに東急ハンズがあり、ルーターが欲しいという方がみえましたらぜひお出かけください。
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●最近あまり見かけず探していたこのキットもハンズメッセで見つけました。


もう一つ話が変わりますが、今飛行機のキットを制作中です。実はホームページ見た模型誌の編集の方から作例制作のお話があり、今回初めて模型誌の作例を制作することになりました。ちょっと作っては写真を撮り、ちょっと塗っては写真を撮り、という具合で全然作業が進みません。もちろん本が発売されるまで詳しいことは話せませんが、飛行機のキットを作りながら豊富な写真とイラストで初心者の方でもわかりやすい制作記事という企画で進行しています。この経験がプラモ講座のブログにも生かせると良いですが。とにかくこの仕事が終わるまで自分の作品は今まで以上にスローペースになってしまいますが、どうか気長におつきあいしていただけると幸いです。
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恐竜ジオラマを作る トリケラトプス情景セット5
いよいよ今回で恐竜ジオラマ最終回です。

すみません。写真を撮り忘れたので少し行程が進んでしまいますが文章で補足させていただきます。

前回ベースに倒木を取り付けたように恐竜の足の裏にも穴をあけ真鍮線を通します。真鍮線の先に塗料を少しつけて恐竜を配置する位置に押し付けてベースに穴を開ける場所の印をつけます。

ベースにも穴を開けたら恐竜の足の裏に前回紹介したエポキシ系接着剤をたっぷりと塗り真鍮線と接着剤でしっかりと恐竜を固定させます。

そしてキットに付属する透明プラ板を池の部分に取り付け、最後に上にかぶさる石の部品を接着するとあとは仕上げの細かい仕事です。

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●仕上げにタミヤの「ウェザリングマスター」という物を使いました。簡単に砂埃や泥汚れが表現できるアイテムで写真のように一見化粧品のような容器に入って手軽に使うことができます。

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●このウェザリングマスターのライトサンドを付属の筆で足元にこすりつけて砂埃の汚れをつけました。

完成写真です。クリックで拡大画像になります。
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●水の部分はタミヤアクリルのクリアーに僅かにブルーを混ぜて透明版の上に筆塗りしました。足が乗る岩も高さが足りず足が浮いてしまったのでダイソーで買った木工用補修パテというものを使い足の高さまでパテを盛りました。このジオラマも細かい部分にこだわればいくらでも手を加えたくなってしまいますが、元のキットの出来が良いのでそのまま組み立てても迫力のある恐竜ジオラマが出来上がります。夏休みもあと残り一週間となりましたがこんな恐竜ジオラマ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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恐竜ジオラマを作る トリケラトプス情景セット4
前回次回完成としましたが、すみません! まだ完成してません。
仕事が忙しくあまり進んでいませんが途中経過です。
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●グレインペイントで作った土の部分はフラットアースを溶剤で薄く溶いて色を塗りました。岩はタミヤカラーXF-17シーブルーを筆塗りしてその上に白を混ぜ明るくしたシーブルをドライブラシしていきます。いきなり一番明るい色を作らず段階的に色を明るくしていき、その都度ドライブラシで色を重ねます。

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●シュロ類の葉は説明書の作り方に従い作ります。接着には木工用ボンドを使います。

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●幹の部分もしっかりドライブラシで質感を出します。フラットアースに白を混ぜ明るくした色を重ねました。ベースにプラモデル用接着剤で取り付ける場合はその部分のカラーバウダーをナイフなどで削り取ってください。カラーバウダーがついたままだとしっかり接着できません。

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●木は立った状態と倒れた状態とに選べます。自分は倒れた状態にしますがベースにしっかり固定するため、ピンバイスで穴を開けて真鍮線を仕込みます。ベースにも穴を開けそこに差し込み次に紹介するエポキシ系接着剤でしっかり固定します。
家で保存するだけでしたらプラモデル用接着剤で直接ベースに固定するだけでも良いですが、自分は作品をよくオークションで販売しますので落札された方までの輸送を考えると、不安のある部品は必ず金属線を仕込んでしっかり固定するようにしています。

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●ジオラマを作る時、ベースに対象物をしっかりと固定したい場合に自分はこの「エポキシ系接着剤」を使用します。A剤とB剤を同量混ぜ合わせると科学反応で短時間で固まりますので手早く作業してください。
100円ショップで売っているもので十分間に合います。

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●池の中の魚なども金属線を差し込み塗装しました。

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●キットの内容だけではちょっと寂しいのでカラーパウダーの他に手元ある素材も使うことにしました。東急ハンズのドライフラワー売り場にあった山苔(こけの一種)、小石、名前はわかりませんが粒子の大きいカラーパウダーの一種(食用の乾燥パセリでも代用できます)

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●池の中に小石を敷き、所々に山苔を配置しました。だいぶジオラマらしくなってきました。

次は本当に完成です。

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恐竜ジオラマを作る トリケラトプス情景セット3
今回最初の作業は「ウォッシング」と呼ばれる塗装法からとりかかります。この「ウォッシング」は戦車などのミリタリー模型を中心にスケールモデルのリアル感を出すために大変よく使われるテクニックですので是非覚えておいてください。

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●まず用意するものはタミヤエナメルのフラットブラック2に対して、フラットブラウン1くらいの比率で混ぜた塗料とエナメル溶剤です。エナメル溶剤と塗料を混ぜてウォッシング用の塗料を作りますが、上の写真を見てください。あくまで比率の見本として並べた写真ですが、塗料は容器の底に少したまっている程度ですが溶剤の量はかなり多めです。
塗料に溶剤を入れしっかりと塗料を溶かしてください。塗料というよりも色がついた溶剤という感じのものを作ります。これがウォッシング用の塗料となります。

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●この塗料を筆にたっぷり含ませ「ウォッシング」という名前のように模型全体を洗うような感じで塗っていきます。表面のウロコ模様の細い溝全部に塗料をしっかりとなじませるのが狙いです。全体に黒くなりすぎるようでしたら塗料が濃すぎるので溶剤で薄めてください。細い溝に塗料が残らないようでしたら塗料を少し足して塗料を濃くしてください。

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●ベロキラプトルや木も同じように塗料をなじませます。乾燥すると元の色より少々暗い色に落ち着きます。

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●次はタミヤアクリルのデザートイエローに少量のフラットホワイトを混ぜて明るめに調合した色を作ります。

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●その色をつけた筆を布や紙にこすりつけて、筆に少し塗料が残る程度の「乾いた筆」状態にします。

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●その筆で模型の表面をこすり付けると凸の部分だけに塗料が付き立体感が出てきます。このような塗装法は「ドライブラシ」と呼ばれこちらも模型の塗装ではよく使われる重要なテクニックです。さきほどのウォッシングは(影)を意識したのに対してドライブラシはハイライト(光)を意識した塗装とも言えますしこの2つ塗装法は今回のようにワンセットで使われることも多いです。

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●ウロコの彫刻が浮かび上がったのが分かるでしょうか?

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●濃い色の部分も同じようにドライブラシで塗っていきます。

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●角や爪はタミヤアクリルのXF-57バフで塗りました。

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●目はこんな感じです。フラットアースの上にブラックで黒目を描き、白でハイライト入れました。その上にX-22クリアーを一滴流すと生物らしさが出せます。

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●ベロキラプトルはドライブラシで表面の彫刻を強調した後、筆で暗緑色の縞模様を描いていきます。

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●木もドライブラシで塗りました。

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●そろそろベースのほうも工作を進めましょう。塗装だけでも良いですが今回はちょっと手を加えたいと思います。まず土の部分には「グレインペイント」という絵の具を使ってみようと思います。この「グレインペイント」は画材メーカー「ターナー」から発売されている商品です。これは水性アクリル絵の具の一種のようですが、ザラつきのある質感が表現できる絵の具で塗るだけで簡単に地面が作れます。また緑色もあるので草地にも使えますしプラスチックにもしっかり定着して剥がれません。この絵の具は画材店や東急ハンズなど扱っていますがまだどこでも手に入るという一般的なものではないかと思いますので、もし入手できないようでしたら後で紹介する「カラーパウダー」を使ってみても良いかと思います。

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ベースの横は汚れないようにマスキングテープで保護してください。「グレインペイント」の使い方は簡単で筆で塗るだけです。下地が乾いたらもう一度塗ると良いかと思います。
水性絵の具ですので筆は水で洗えます。

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●次は草地を「カラーパウダー」で作ります。この「カラーパウダー」は模型店、画材店で一般的に扱われていますので先の「グレインペイント」に比べるとはるかに入手し易いと思います。色の種類も何種類かありますので地面を表現したり草地を表現したりとジオラマには便利に使えます。

接着に用意する物は水と木工用ボンドです。木工用ボンドは100円ショップやコンビニにある普通の物で結構です。混ぜる比率の例として写真を撮りましたが、自分は水5に対してボンド1くらいで使っています。混ぜるとボンドというより白く濁った水という感じですがこれでもしっかり接着できます。

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●筆で接着面にボンドを塗っておきパウダーをまきます。

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●まいた上にボンドを含ませた筆で上からもボンドで湿らせる。

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●一晩たつと乾いてしっかり定着しました。

次回完成させたいと思います。

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恐竜ジオラマを作る トリケラトプス情景セット2
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●パテが固まったら継ぎ目をナイフで整形します。平にするのではなくシワのように凹凸を付けたほうが自然な仕上がりになります。

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●千枚通しのような先の尖ったものでウロコのような模様を入れます。きっちり全部彫刻ろすると一日がかりの作業になってしまいますがそこまでする必要はありません。パテで表面がなだらかになってしまった場所を選び部分的に傷をつける程度で結構です。 

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●こういった整形に自分はよく「ルーター」という道具を使います。先端の「ビット」という工具をいろいろ付け替え削ったり、磨いたりできます。プラモデルを作るには必ず必要な工具ではありませんの無理して購入する必要はありませんが、あるとかなり便利です。
ダイソーでは電池式のものが700円程度で売っているようです。


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●先端のやすりが高速で回転してどんどん削ることができます。不自然な線がないように気をつけて合わせ目を消して整形していきます。

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●整形が済みましたら塗装の下塗りとしてレッドブラウンのスプレー缶を吹き付けます。下の丸い台は100円ショップで購入した回転台です。360度まんべんなく塗ってください。

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●トリケラトプスだけでなくベロキラプトル、情景ベース、木など全部下塗りしてよく乾燥させます。

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●さて、塗装にとりかかりますが色は自分の好みで揃えてください。だれも生きている姿を見た人はいませんのでどんな色で塗っても「間違っている」と言える人はいません。
自分はパッケージ側面に描かれている塗装例を参考にします。ちなみに自分が用意した塗料を参考までに書いておきます。

○タミヤアクリル
XF-2 フラットホワイト・XF-7フラットレッド・XF-59デザートイエロー・XF-57バフ・
XF-52フラットアース・XF-64レッドブラウン・XF-18ミディアムブルー・XF-11暗緑色・XF-17シーブルー

○タミヤエナメル
XF-10 フラットブラウン XF-1 フラットブラック

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●タミヤアクリルのデザートイエローを吹き付けます。今回はムラなく均一に塗るのではなく、たとえばシワの凹んだところは影を意識して暗い色の下地を少し残すように、凸部は明るいデザートイエローを下地を隠すよう多めに吹くなど強弱を付けて塗装します。筆塗りで塗装する方も通常より溶剤で薄めにした塗料で強弱を意識してムラを気にせず塗ってください。

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●XF-17シーブルーで模様を描き込みます。下半身のデザートイエローの部分も影を意識して凹んだところに薄く吹いておきます。

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●前面はこんな感じ

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●背面はこんな感じです。

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●下半身はF-17シーブルーの他に溶剤でしっかり薄めたXF-52フラットアース・XF-64レッドブラウンも少量重ねて色に厚みを出していきます。

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●模様の部分もXF-18ミディアムブルーで色に表情を付けていきます。生物の塗装は一色でベタっと塗るよりも、何色か不規則に塗り重ねたほうが生物らしい感じが出てくると思います。

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●ベロキラプトルは腹の部分をXF-57バフ、体の表面はXF-64レッドブラウンにXF-7フラットレッドを少量混ぜ赤みを増ました。のちほどXF-11暗緑色で模様を描きますがその前にやることがあります。

次回に続きます。

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恐竜ジオラマを作る トリケラトプス情景セット
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今回からはタミヤの「トリケラトプス情景セット」を使った恐竜ジオラマの制作にとりかかります。

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●今回も部品をランナーから切り離す時にはゲートを少し残すくらいにします。このキットは部品が大きくゲートも太いので部品ギリギリに切り取ると傷つける恐れがあります。

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●部品に残ったゲートを慎重にナイフで切り取ります。

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●足の部品の縦方向にある筋を前回のガンダムの制作の時に解説したナイフを立てて削る方法で削り取ります。この筋はパーティングラインと呼ばれています。
プラモデルは雄型と雌型という2つの金型を合わせた部分に溶けたプラスチックを注入して作られますが、この2つの金型のわずかのすき間に流れたプラスチックがパーティングラインと呼ばれる筋になります。
このパーティングラインを丁寧に削り取るのはプラモデル制作にとっては欠かせない大切な作業ですがこの恐竜プラモは表面にしわやウロコが細かく彫刻されています。なかなか難しいですがこの彫刻をなるべく消さないように最小限の面積でパーティングラインを削ってください。

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●今回は接着する面積が大きいのでハケ塗りのタミヤセメントを使い部品の接着をします。

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●少々はみ出してもかまいませんのでたっぷり接着剤を塗ります。

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●胴体の部分は接着剤を塗り部品を合わせた後、セロテープやマスキングテープなどですき間ができないようしっかり密着させます。

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●頭部も同様にしっかりと接着面を密着させます。

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●胴体はこんな具合です。

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●足の部分も広い面積にたっぷり接着剤を塗りしっかりと接着します。


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●部品の数は少ないのでここまでは簡単に組むことができました。

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●しかし足と胴体の間にすき間ができるので丁寧にパテ埋めします。

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●うろこの彫刻が消えないように余分な所に付いたパテはラッカー系溶剤を含ませた綿棒でなるべく拭き取ります。

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●脇役のベロキラプトルも同様に脚のすき間をパテ埋めします。パテは乾燥すると中の溶剤が蒸発して体積が減りますのですき間の部分が凹んでいるようでしたらもう一度パテを盛ってください。
次回に続きます。

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HGUCガンダムを作る3
いよいよ今回で完成です。
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●各パーツの塗装が出来ました。

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●細かい部分は筆で塗っていきます。

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●脚部のダクト部分には溶剤10に塗料1くらいに薄めたタミヤエナメルのフラットブラックを流し込みます。

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●溝の部分には筆先を置くだけで塗料は流れていきます。こういった溝(スジ彫りと呼ばれます)を濃い色の塗料を流し込み強調することを「スミ入れ」と言いますがこのスミ入れは必ず必要というわけではありません。個人の好みでやってください。

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●はみ出した塗料は溶剤を含ませた綿棒などで拭き取ります。

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●最後にトップコートのつや消しを一噴きして完成です。

完成写真です
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組み立てるだけでしたら一日もかからず組めてしまうHGUCガンダムですが、部品を一つ一つ整形し合わせ目を消し、塗装をするといういままでの制作過程を見て「プラモデルを作るのはこんなに面倒なのか」と思われた方もいらっしゃるかと思います。しかし手間をかけ作ったものは愛着も湧きますし、最初の作品の仕上がりには不満が残るかもしれませんが数をこなすうちにだんだんレベルアップが実感できるのではないかと思います。
そのうちこういった地味な作業もプラモデルの楽しみとして感じられるかと思います。焦らずじっくり、素晴らしい完成品ができることをイメージして取り組んでください。

さて次回はケロロロボの塗装のつもりでしたが夏休みも後半です。前回紹介した恐竜を先に制作していきたいと思います。

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HGUCガンダムを作る2
今回から塗装にとりかかります。

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●今回使用した塗料はガイアカラーです。フラットホワイト、ニュートラルグレイ、コバルトブルー、橙黄色(とうこうしょく)、スカーレットの各色ですが青、黄、赤は原色を使わずブレンド色です。コバルトブルー、橙黄色はホワイト、スカーレットはブライトレッドを混ぜて作った色を使います。どんな色を使ってよいか分からない方はクレオスの「ガンダムカラー」に「HGUCガンダムカラーセット」という物がありますので基本色はこれを使うと便利です。

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●組み立てた部品をもう一度バラバラに分解します。マイナスドライバーを使ってバラしますが傷をつけないように注意してください。

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●ポリ部品に塗料がかからないようマスクしました。


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●合わせ目処理をした部品はクレオスのサーフェイサー(1000番)を吹き修整部分かきれいになっているか確認します。傷があったり修整が不十分な所があったら細かい目のペーパーで磨きます。


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●胴体の赤い部分(A20とA21)は青い胸の部品(A18とA19)に挟み込んで固定するように出来ていますが塗装をし易くするため○で囲んだ部分のピンを切り取ります。(写真は切り取った後)この加工をしておくとお互いの部品を別々に組み立てて塗装した後、胸部の部品にはめ込むことができます。(接着剤で固定する)こういった方法は「後はめ加工」と呼ばれています。コアファイターの部品も同じ理由で○の部分を切り取ります。

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●頭部でも顔の部分の裏側、矢印で示した部分を切り取り頭部を接着し合わせ目を処理した後に取り付けできるよう加工します。

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●いよいよ塗装にとりかかりますが、前回に説明したようにラッカー系塗料は塗料と同量の溶剤で薄めて適正な濃度になります。100円ショップで買った20個入りのミニカップで塗料を薄めてすぐに噴き付けできる濃度の塗料を用意します。

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●しかし自分は毎回ミニカップで塗料を用意するわけではありません。ハンドピースのカップの中で塗料を薄めたり混色するのは「絶対やったらだめ」という方がいらっしゃいますが、いちいち少量使う色をカップで作るのは面倒なので自分はしょっちゅうやってしまいます。まず先に溶剤をカップに入れておき筆に付けた塗料をカップの壁で溶剤に溶かしながら溶いていきます。いきなり塗料を入れてしまうと濃い塗料が詰まって大変です。

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必ず対象物に吹く前に試し噴きをして濃度を確認してください。濃度が薄すぎたりニードルが甘かったりすると大量の塗料が飛び出しいきなり模型に噴こうとすると悲惨なことになります。

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●割り箸にクリップを取り付けた物に挟んだり、箸、串に部品を刺してどんどん塗っていきます。

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●小さい部品で片面だけの塗装で済むものはボール紙に両面テープを貼ったもので固定して塗っていきます。

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●コア・ファイターは白で塗った後、マスキングテープでマスキングして色を塗り分けます。分割して塗装を進めたのでほとんど面倒なマスキングは必要ありませんでしたがこの部分だけは少し面倒です。

次回完成です。

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夏休みに作ろう 恐竜プラモ2
先回にキットの紹介で取り上げた恐竜プラモですが自分もキットを入手しました。
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部品数は少なめで組み立ては初心者の方でも問題なさそうですが、やはり「塗装でどうやってリアル感を出すか」というところがポイントのようです。
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やはり夏休みだからでしょうか?このブログでの前の紹介の記事が検索でひっかかり恐竜プラモデル関連のキーワードで訪問していただける方もちらほらいらっしゃいます。
夏休み中に是非このブログでも制作過程を取り上げたいと思いますが、盆休み前ということで本業が忙しくなってきました。
来週あたりからまた模型作りが再開できると思います。もうしばらくお待ちください。

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1/35 恐竜世界シリーズ トリケラトプス情景セット1/35 恐竜世界シリーズ トリケラトプス情景セット
(1994/03/23)
不明

商品詳細を見る

HGUCガンダムを作る1
今回は初めて作るプラモデルとしてお勧めしたHGUCシリーズのガンダムを制作しながら部品の接着、ゲート処理や合わせ目消しといった塗装前の工作の基本と塗装のポイントを解説して行きたいと思います。前回のケロロ軍曹にくらべるとかなり部品数は増えますが、その分完成後の充実感も倍増です。
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●まず最初に説明書に目を通してください。パーツリストから部品の欠品がないかチェックした後、おおまかに制作の手順を追ってみてください。特に注意する部分は写真で○印を付けましたが点マークの付いている箇所は部品の向きに注意する必要があります。

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●一度全部を組立てガンダムの全体像を作り部品の合いをチェックしたいと思いますが塗装はなるべくマスキングなしでいきたいです。色の違う部品を合わせるパーツはあとで部品を外しやすくするためにピンを半分くらい切り落としていきます。

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●このキットも接着剤不要のキットですが塗装後に部品がずれたりしないように接着剤を使用します。写真はタミヤの接着剤ですが必ずプラモデル専用の接着剤を用意してください。写真左はふたに付いたハケで塗る一般的なタイプで右は今回使用する流し込みタイプという物です。下の写真をご覧ください。

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●ふたに付いた小さな筆を部品同士の合わせ目に置いてやるとすき間に沿って接着剤が流れていきます。少量の接着剤できれいに接着することができます。今回はこの接着剤で制作を進めます。

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●もう一つ今回は「パテ」という物をすき間を埋めたりするために使用しました。
パテにもいろいろ種類がありますので後日この講座でも解説したいと思いますが今回使用したのはどこの模型屋さんでも置いてあるような一般的なパテです。

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●今回は部品を合わせた時にできたすき間埋めに使用しました。このパテは中の溶剤が蒸発して固まるタイプのパテですので固まるのと少し体積が減ります。つまり縮んでしまいますのですき間にピッタリの盛り方では乾燥後に陥没したようになってしまいます。少々多めに盛ってあとからペーパで成形したほうがきれいに仕上がります。

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●前回に解説したようにニッパーで部品を切り取る時はゲートを少し残して切り取ります。

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●あまりギリギリに切りすぎるとこの写真の○印のように部品をえぐってしまうことがあります。こんな風に部品が傷ついた部分もパテ埋めで補修できます。

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●腕、足の部分は左右のパーツを合わせた後接着します。少しくらい接着剤がはみ出していても全く問題ありません。

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●ゲート処理と合わせ目消しを同時にやります。この作業には爪磨きの荒目が結構使い安く多用しています。もちろんやすりでもペーパでもかまいません

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●仕上げに1000番のペーパーで磨きます。水平の面を出すため木片にペーパーを巻き付けています。下の図をご覧ください

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●水平面にペーパーがけする時は木片などなんでも結構ですが水平面にペーパーを巻いて磨くときれいな面が出せます。手で磨くとこの図は極端ですが力が均一に加わらずきれいな平面が出せません。

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●曲面にはペーパーを丸めて厚みを作ってペーパをかけます。

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●左はペーパーで仕上げゲート処理と合わせを消した部品です。右の処理前と比べてください。

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●バズーガの曲面の合わせ目を消す方法です。ナイフの刃を立てて(前方に少し寝かしぎみにかまえて前方に刃を動かす)カンナをかけるように合わせ目を削ります。この方法の削り方はプラモ作りのあらゆる場面で応用できますので是非マスターしてください。最初はゆっくりと焦らず削り怪我には十分に気をつけてください。

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●図のように合わせ目を消しつつ角度を変えて他の面も少しづつ削り円の形を歪ませないような気持ちで削ってください。

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●こういった地味な作業を繰り返しながら一度全部組み立ててみて、部品の位置が左右間違いがないか、上下向きが違わないかなどチェックします。次回に続きます。

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