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チョー初心者のためのプラモ講座 艦船模型を作る
チョー初心者のためのプラモ講座
プラモデルの選び方、プラモデルの作り方、塗装のコツ

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まさき

Author:まさき
プラモデルサイト「ネコでも作れるプラモデル」の管理人。
車、戦車、カンプラなどジャンルを問わず作る「なんでも屋モデラー」です。ジオラマ作りも大好きです。

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1/350艦船模型 最上の制作4
かなり長い時間がかかってしまいましたが今回で完成です。
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●艦載機を組み立てます。実際に搭載される機は最大で8機だったそうですが11機まで搭載できたそうで、塗装図にも11機搭載されて姿が描かれています。ここは模型ですので賑やかに11機搭載しようと思います。

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●塗装はタミヤアクリルの明灰白色と暗緑色2を使いますが、機体上面と下面をマスキングなしでおおまかにエアーブラシ塗装します。

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●細かい塗り分けは筆塗りで行います。

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●塗装後のデカール貼りはいきなり全部を水に浸さずに必要な分だけを少しずつ切り離し使うようにします。

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●キャノピー用のデカールはそのままではなかなか曲面になじみにくいので「マークフィット」というデカール軟化剤を使い曲面になじませて貼ります。このデカール軟化剤はあまり細かいデカールに使用すると溶かしてしまう事もありますので注意が必要です。少量ずつデカールの様子を見ながら使用します。

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●砲塔の日の丸も表面の凹凸になじませるためデカール軟化剤を使いました。

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●綿棒などで水気を吸い取りながらゆっくり馴染ませていきます。

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●翼の前縁などデカールが馴染みにくい部分はちょっと後ろにずらして前縁部分は黄色を筆塗しました。

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●デカールの余白やちょっと後ろにずらした部分は機体色で修正しました。


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●デカールをよく乾燥させてからデカールをしっかり定着させてためにクレオスの缶スプレーのクリアーを一吹きしました。塗料が少し溶けてデカールがしっかり密着しますが本来ならアクリルを塗った上からラッカー系の塗料を塗るのはタブーとされています。しかし経験を重ねると「ちょっとくらい吹いちゃってもいいかな?」とこういった裏ワザ的な事をする場合がありますがもちろんそれなりのリスクもついてきます。

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●水性のつや消しトップコートを吹いてツヤを整えます。デカールの余白も目立たないようになり違和感がなくなりました。今回は成功ですが水上観測機のデカールを一部貼り忘れ後でクリアーとトップコートを吹き直すハメになります。

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●砲塔のデカールも馴染ませようと同じようにラッカー系のクリアーを吹きましたがこちらはトラブルです。デカールのふちが縮んでしまいました。

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●筆で白の塗料を塗り修正後トップコートでツヤを整えます。アクリルの上にラッカー吹きはこのようなトラブルがおこる可能性が高いのである程度トラブルに対処できる方でないとおすすめできません。

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●運搬台車はエッチングパーツが用意されています。エッチングパーツ用の道具を使いパーツを曲げます。

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●側面を先に曲げて組み立て瞬間接着剤で接着していきます。エッチングパーツは曲げる方向を間違えて反対方向に曲げ直すと簡単に切れてしまいますのでよく曲げる方向を確かめてから工作してください。

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●塗装は両面テープに部品を貼付け一度に塗ります。

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●内火艇は船体、甲板をエアーブラシで塗り分けました。細かい部分は筆塗りです。

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●キャンパス地は塗装指示ではフラットホワイトが指定してありますがほんの僅かのベージュ系の色(今回はタミヤアクリルの木甲板色)を混ぜて塗装しました。

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●さて船体の塗装に戻りますが煙突、マストの塗り分けを忘れていました。本当は船体に組む前に塗っておくと塗り易かったのですがこの状態でマスキングします。

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●複雑な形状の煙突ですのでマスキングが不十分な場所も出てきます。この後筆塗りで境界線を修正します。

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●次はウェザリングにとりかかります。ウォッシングという塗装ですがエナメル溶剤でフラットブラックを薄め船体にまんべんなく塗っていきます。スケールを考えてかなり薄めの塗料です。

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●甲板も艦載機を載せる前にウォッシングします。

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●次にウォッシングに使った塗料に油絵の具のバーントシェンナ、ローアンバーというた茶系の絵の具を少量混ぜて船体に汚しを施します。

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●一度に濃い色を塗るのではなく薄い塗料を何度も重ねていくように塗っていきます。

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●窓の一つ一つにスミ入れします。

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●この写真では分かりにくいかもしれませんが汚しは少し控えめに仕上げました。

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●ウェザリングが済んだら艦載機を接着していきますがこの行程がこのキット一番の難関かもしれません。多数の機体をきれいに整列させて接着するのはなかなか大変です。
エッチングパーツを使用しているので瞬間接着剤で接着していきますがいきなり瞬間接着剤を使うと位置の微調整ができません。まず接着後の修正がし易いクリアボンドで機体と運搬台、運搬台を船体へと仮接着します。

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●船体に取り付ける前にプロペラパーツを取り付けておきます。

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●機体を整列して並べてみて各機体の位置や角度を整えます。

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●位置が決まったら伸ばしランナーを使い瞬間接着剤を塗り機体をしっかり接着します。

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●仕上げ前に展示台も取り付けました。展示台はフラットブラックで塗装してあります。

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●最後の仕上げにウェザリングマスターのEセットのグレイをで軽くドライブラシしてエッジを強調します。破損事故予防のため取り付けていなかった機銃など最後に取り付け完成です。

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●スクリューですが塗装のため持ち手付きクリップにはさんで塗装していたらパチッという音がして一個が飛んで行き行方不明になってしまいました。部屋を大掃除しても結局見つからずカスタマーサービスに部品請求しました。

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●このイラストは以前モデルアート別冊のプラモマニュアルのために描いたイラストですが正にこういう状況になりました。改めて慎重な部品管理の大切さを思い知った次第です。


さてこの最上ですが順番にビスで留めていくと船体が気持ち良いくらいピッタリ組み上がり、組み立て易さ重視のタミヤ製品の魅力を十分に感じる事ができます。とにかく敷居が高く感じる1/350スケールの艦船模型ですが最近のタミヤ艦船シリーズはそんな先入観をちょっと変えてくれるようなキット内容だと思います。
なくしたスクリューのパーツが届いたら写真を撮り直しますがとりあえず完成写真をアップしました。クリックで拡大します。

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さて次回からは住友たかひろ氏のサイト「週末模型親父の部屋」で開催されている模型コンペ「ダーティーカーコンペ」に参加しておりまして使い込まれたつやの無い汚れた車の制作をしています。この汚れた車の塗装方法を中心にジオラマアクセサリーを使用したジオラマ作品の制作過程を紹介していきたいと思います。

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1/350 艦船 No.21 1/350 日本海軍 航空巡洋艦 最上 78021
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1/350艦船模型 最上の制作3
なかなか制作が進みません。今月は駆け込みで2回の更新となりました。

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●このキットには最小限ですがエッチングパーツがセットされています。ここで部品に組み込む前に塗装の下準備をしておきたいと思います。まず表面についた手の油分などを取り、表面の細かい傷をつけ塗料の食いつきを良くするため細目(この場合1500番を使いました)のペーパーで軽く表面を磨きます。

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●細いパーツのペーパーは引っかかり曲げたりしないように除けて面積の大きなパーツ中心にペーパーをかけます。

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●その後金属パーツの塗料の食いつきを良くするための「メタルプライマー」を一吹きしました。「メタルプライマー」は筆塗り用のビン入りもありますがどちらも効果は同じです。

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●メタルプライマーが乾いたらカッターナイフなどで切り離しヤスリでゲートを整形します。

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●エッチングパーツの準備ができたら甲板上の構造物、砲塔などどんどん組み立てきましょう。これらのパーツは船体に組む前にこのまま塗装します。

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●砲身には穴が開いていないのでこの部分はピンバイスで穴を開けておきたいと思います。まずナイフの先で砲身の中心あたりに切れ込みを入れます。これがないとドリルの先が滑ってうまく中心に穴が開けられません。

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●その切れ込みを広げるようにドリルで穴を開けていきます。

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●うまく中心に穴が開きました。

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●さて、いつも合わせ目消しや部品の整形に便利に使っている「ヤスリスティック」ですが今回の制作ではこの先細型が活躍しましたのでここで紹介しておきます。

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●この製品は最近自分のよく行く店の店頭ではなかなか見かけなくなりなりましたが、結構入り組んだ場所にも使う事ができ艦船模型制作には便利に役立ちます。値段も手頃ですので模型店で見かけたら一つ買っておくとよいかと思います。

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●塗装ができたら上部構造物を船体に取り付けます。三連装機銃も一部取り付けてしまいましたが非常に細い部品なのでうっかり触って銃身が曲がってしまう箇所がありました。機銃は組み立ての最終工程で取り付けた方が安全です。

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●細いマストも本来なら制作中に手が触れて折ってしまう危険がありますが最近のタミヤ1/350シリーズの艦船は弾力があり折れにくいABS樹脂を採用しておりこの写真のように少々力が加わっても大丈夫です。しかし空中線を張る方にとってはこのABS樹脂の弾力のため、糸を張るとマストが曲がってしまいかえって不便だという声も聞かれます。

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●甲板などに取り付ける細かいパーツはランナーについたまま塗装しておきました。船体に接着後に切り離したゲート跡を整形して筆で修正します。

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●船体の主要な構造物に組み立てが終わりました。後は艦載機や内火艇を制作して完成です。

次回完成です。

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1/350艦船模型 最上の制作2
今回は船体を塗装しながら組み立てていきます。
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●説明書の2の工程で指示されている船体の切りかきを忘れていたので塗装前に済ませておきました。

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●船体の塗装にとりかかります。主な塗料として船体の塗装には説明書で指示されているタミヤカラーアクリルの「佐世保海軍工廠グレイ」とリノリウム甲板色。そして船底には家に残っていたクレオスの艦底色を使ってみようと思います。

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●船底とのマスキングのし易さを考えて最初にグレイで塗装する事にしました。

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●一緒に甲板も塗装していきます。

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●飛行甲板の裏側は結構突き出しピン跡が多いですが、完成後は裏返してのぞき込まないとよくわからない部分ですのでそのままにしておくことにしました。

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●船底を塗装するためマスキングテープでグレイ部分を覆います。

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●艦底色の発色を考えグレイの上に一旦ホワイトを吹き付けます。この部分からクレオスのラッカー系塗料を使用していますが、本来ならアクリルの上にラッカー系塗料の塗り重ねはNGと言われています。しかしエアーブラシでの吹き付けでしたらほとんど問題なく重ね塗りする事ができます。

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●クレオスの艦底色がそのまま使えると思ったのですが、赤みが足りないと感じたので空瓶を用意して赤1と艦底色1くらいの割合で調合して色を作り使用しました。

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●左がクレオスの艦底色、右が調合した艦底色です。下に写っているのはウォーターライン用の船底パーツですが成形色に近い色になっています。

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●甲板にはリノリウム甲板色を使用します。グレイを残す部分はマスキングテープで覆いました。

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●リノリウム甲板色で塗装した後、細かい部分は筆で塗り分けました。

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●甲板の取り付けはねじを使うよう設計されています。

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●さすがタミヤのキットです。ねじ留めだけで船体にぴったり収まりこの部分には接着剤は必要ありません。

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●C24部品は塗装を済ませておき甲板に取り付けます。若干すき間ができたので窓のモールドを埋めてしまわないようマスキングテープで保護してパテ埋めしました。

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●後部の細かい部品を取り付けていきます。


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●魚雷発射管は船体から取り外して塗装しました。

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●細かい部分は筆で塗り分けました。

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●飛行甲板を取り付ける前に後部甲板を塗装しました。


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●中央甲板と飛行甲板の取り付けもねじで留めます。ここもピッタリ収まります。

次回に続きます。

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1/350艦船模型 最上の制作1
今回から1/350スケールの艦船模型を制作します。元が巨大な艦船ですのでスケールは1/350とは言え、完成後の全長は50センチを超える大型モデルとなります。キットの定価も1万円以上してプラモデル初心者では1/350スケールの艦船模型はなかなか挑戦しにくい分野かもしれませんが、このタミヤのキットは組み立て易さにも十分考慮されています。さすがにカンプラのように部品をはめ込むだけで完成とはいかず一定のスキルが必要となりますが、1/700スケールでは物足らないので初めて1/350スケールに挑戦してみたいという方にはお勧めのキットです。

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●上田 毅八郎画伯の迫力あるボックスアートです。重巡洋艦から航空巡洋艦に改装され艦体後部の航空甲板を強調した構図がこのキットの特徴を表しています。

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●箱の長さも80センチあり模型屋さんで買ったキットを電車に乗って持ち帰るのはちょっと勇気が必要かもしれません。通常のプラパーツの他に最小限のエッチングパーツがセットされています。

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●原寸大の塗装図までセットされており塗り分け部分を確認したい時便利です。また船体に張った「舷外電路」も図表されており、別売りのエッチングパーツ「日本艦 舷外電路セット」を使用する時に取り付け位置に迷う心配がありません。この「舷外電路」は磁気に反応して爆発する機雷の対応策として束にした電線を船体に張り巡らせ、巨大な船体に帯びた磁気を打ち消すための電流を流して磁気機雷を無効化するための装置です。最初はこのキットの箱の中にあるパーツだけで完成させようと思いましたが、この図を見て追加でオプションパーツを購入して取り付ける事にしました。

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●艦底は喫水線の下が省略されているウォーターライン仕様と艦底がそのまま再現されているフルハル仕様の2種類がセットされていますので、好みの方を選んで組み立ててください。今回はフルハル仕様で制作してみます。

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●付属の飾り台に展示される方はまず艦底にネジ留め用の穴を開けます。

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●隔壁を取り付け指定の位置にナット、ポリキャップを仕込みます。

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●左右2つのパーツに分かれた船体を組み立てますが、艦底とのパーツの間にすき間が出来ないようしっかりゲートを処理します。

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●最近のタミヤの大物キットの特徴ですが主要なパーツをネジ留めするように設計されています。このキットの場合も船体パーツを隔壁にネジ留めすると仮組みを繰り返す事なく艦底パーツと合体できます。

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●更に両パーツを微調整してすき間、段差が出来ないようテープで固定します。

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●やはりネジ留めだけでは不十分ですので主に内側から接着剤を流ししっかり固定します。

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●接着剤が乾かないうちになるべくすき間、段差が出来ないよう更にテープで固定します。

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●合わせ目をペーパーなどで調整する場合はモールドを消さないようにテープで保護しておきます。

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●別売りのエッチングパーツを用意して先に説明した「舷外電路」を取り付けます。

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●金属部品に塗料の食い付きを良くするために「メタルプライマー」という下地剤を吹き付けておきます。このメタルプライマーは筆塗りができるビン入りタイプのものもありますので好みで選んでください。

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●塗装図に描かれた舷外電路に合わせてエッチングパーツを曲げます。

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●パーツに合わせて瞬間接着剤を爪楊枝の先などで点付けして貼っていきます。

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●後は塗装図の窓の位置など参考に舷外電路を取り付けていきます。舷外電路を曲げる場合は爪の先でしっかり押さえてピンセットの先などで押してやるとスムーズに曲がります。

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●金属と言っても大変薄く細い部品ですのでプラモデル用接着剤でもある程度固定できます。必要な部分に流し込み接着剤を使います。

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●舷外電路の取り付けが出来ました。特に難しい工作ではありませんのでぜひお試しください。

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●艦底の突起も整形しておきます。

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●艦底パーツのモールドがペーパーがけなどで消えた場合はプラ板やエッチングパーツの不要部分を定規にしてカッターで線を引きます。

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●スクリューシャフトの基部も組み立てしておきます。

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●缶スプレーのサーフェーサー(500番)を吹き付け塗装下地を作ります。

次回に続きます。

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漁船のジオラマを作る 第三十一漁福丸4
今回で漁船のジオラマ完成です。
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●船体にデカールを貼ります。デカールは台紙を一度に水につけずに貼る分だけを切り取り水につけてください。

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●綿棒やティシュなどで軽く押さえ中の空気を抜き水分を吸い取ります。

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●船首、船尾のデカールの余白が若干気になるので乾燥後に缶スプレーのクリアーをデカール周辺に軽く吹き馴染ませます。

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●漁船の船体は結構汚れています。AFVモデルの様に溶剤に溶いたエナメル系のフラットブラックでウォッシングを施します。今回操舵室の上のフレームやマストなど細い部品が多くしかも無塗装です。プラを侵し易いエナメル溶剤を使う場合は素材に浸透してダメージを与えないよう少量づつ慎重に塗っていきます。今回は用心のため油絵用の溶剤のペトロールを使いました。エナメル溶剤に比べるとプラを侵しにくいと言われています。

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●デッキ部分と船体を中心にウォッシングします。

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●水面に近い部分は油絵の具の深緑色を加え藻が付いたような汚れを表現しました。船体はFRP製なのでサビ汚れはありません。エナメル系塗料を使用する方はダークグリーンなど似た色を使ってください。

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●フレームやマスト類はウォッシング後にこの部分は金属製で錆びるそうなので油絵の具のバーントシェンナ、ローアンバーとかの茶色系の色でサビ汚れを再現します。このフレームに取り付けられるアンテナや大漁旗の竿などは
ウェザリング中にうっかり折ってしまうような危険がありますので完成直前に取り付ける事にします。

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●ここで一旦ジオラマベースの制作に話を移します。粘土が乾燥したらサーフェーサーを吹いて表面の傷などチェックします。

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●船が起こす波はエポキシパテを使って作ります。

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●爪楊枝を使い水しぶき。泡を再現していきます。

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●制作を進めていくうちに波が気に入らなくなりもう一度粘土を盛り波の形を作り直しました。

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●最後にラッカーパテを溶剤で溶き波を海面に馴染ませます。

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●海面にアクリル絵の具で色を塗ります。手持ちの絵の具を探すとそれぞれメーカー、種類が違う絵の具ですが混ぜても問題ありません。船体の波の部分には写真右の緑がかったブルーの「ピーコックブルー」、海面部分は写真左の深い青色の「フタロシアンブルー」そしてその2色のブレンド用に写真中央の「セルリアンブルー」を使います。

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●三色の色で海面を塗りながらそれぞれの色をブレンドします。

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●白波はアクリル絵の具のホワイトを使います。穂先につけた少量の絵の具を軽くたたくようにして塗っていきます。

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●ツヤと透明感を出すためジオラマ用のアクリル絵の具「グレインペイント」を表面に塗ります。乾燥前は不透明なクリーム状のですが乾燥すると青味のある透明な層を作りより海面らしくなります。

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●グレインペイントは筆ではなく指先で塗りました。

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●グレインペイントが乾燥する前にスクリューの泡の部分に極小のガラスビーズを少しちりばめておきます。ほとんど自己満足かもしれませんが見る角度によってビーズが光って水しぶきらしさを感じます。

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●海面が出来上がったら塗装した船底を接着します。

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●ここでまた船の工作に戻ります。薄い用紙に印刷された大漁旗ですがこれは他のパーツと違い破損、紛失してもこれだけをカスタマーサービスから購入する事ができません。結構薄い紙なのでのり付けに失敗すると破れてしまいそうです。心配な方はカラーコピーで予備の物を作っておいた方が良いかもしれません。自分はトレーシングペーパーを裏に貼り、ちょっと厚みを増して使用しました。

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●そのままでは動きがないので筆の柄で丸みをつけて風でなびいているようにしました。

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●最後に船の横に付いている浮きのような物ですがランナーから切り取り一旦全部を一本の糸に通しました。

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●エアーブラシでは塗装がしにくいですが塗料瓶で押さえながら塗装しました。

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●10個か12個づつに分けて結び個別に分けていきます。船体の手摺などに結び船は動いていますので船体や海面に接着して後ろに流れるようにぶら下がっている様にしました。


操舵室上部のアンテナや大漁旗を取り付けて完成です。ホームページのギャラリーに完成写真を展示しています。
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本日5月12日から第50回静岡ホビーショーが始まりました。13、14日の一般公開日にはホビーショーと同時開催されるモデラーズクラブ合同作品展に今年もサンニイ情景友の会の一員として参加します。
作品は今回プラモ講座で紹介した漁船のジオラマとアルファロメオのガレージの作品を展示を展示します。

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サンニイ情景友の会はG列75番の卓です。ホビーショーにご来場の際には是非お立ち寄りください。
合同作品展会場レイアウト図(pdfファイルダウンロード)

次回このブログでは合同作品展のサンニイ情景友の会の様子をご紹介しますがこれからのプラモ講座としては1/350の大物艦船モデルとなりますがタミヤの最上を予定しています。今後ともよろしくお願いします。
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漁船のジオラマを作る 第三十一漁福丸1
漁船のジオラマを作る 第三十一漁福丸2
漁船のジオラマを作る 第三十一漁福丸3


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