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チョー初心者のためのプラモ講座
プラモデルの選び方、プラモデルの作り方、塗装のコツ

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まさき

Author:まさき
プラモデルサイト「ネコでも作れるプラモデル」の管理人。
車、戦車、カンプラなどジャンルを問わず作る「なんでも屋モデラー」です。ジオラマ作りも大好きです。

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ホンダRC166 GPレーサーの制作4
今回で一応の完成です。どうにか完成の体裁を整えたものの連日の暑さのせいか、それともバイクと相性が悪いのかこのRC166の制作は気の抜けたものになってしまいました。せっかくの素晴らしい内容のキットですがあまり制作のポイントも紹介できなかったのも申し訳無く思います。とにかく早く完成させて次の制作にとりかかりたいと端折った最後の記事になってしまいそうです。
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●塗装が終わったらデカールを貼っていきます。特に正面のデカールは曲面に馴染ませるのが難しいので慎重に進めましょう。デカール軟化剤を使い曲面に馴染ませていきます。

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●中心から外側に向かって空気を抜いていきます。あわてず根気よく進めてください。

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●ラインの間のデカールの余白はきれいに切って取り除いておきましょう。

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●カウルの側面のデカールもデカール軟化剤を使い曲線に馴染ませました。

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●しっかりとデカールが乾燥したらクリアーをまんべんなく吹いてクリアコートします。缶スプレーでも良いですが面積がそれほど大きくないのでエアーブラシでクリアーを吹きました。

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●クリアーがしっかり乾燥したらインレットマークを貼ります。

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●風防のクリアー部品は傷をつけたり割れたりしないようにちょっと余裕を持ってランナーから切り離します。

いきなりですが完成写真です。クリックすると拡大します。

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次回零戦の制作と予告していましたが、夏休みはやはり恐竜を取り上げてみたいと制作を始めましたのでこのブラキオサウルスを優先したいと思います。今回はキットそのままではなく少し手の込んだジオラマにしてみます。

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ホンダRC166 GPレーサーの制作3
相変わらずテンションが上がりません。キットの内容は素晴らしいですが自分にはバイクの模型は相性が良くないようでなかなか楽しめません。気がつくと撮った写真も少なく説明も大雑把になってしまいました。申し訳ありません。

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●マフラーの工作です。部品を合わせていつものように合わせ目をナイフで消しはじめましたが、ふと気づくとこれは残しておかなければいけないラインでした。伸ばしランナーを貼って消したラインを再生しました。

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●マフラー、ハンドルを取り付けました。

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●前輪の制作です。後輪と同じく接着する部分はしっかりメッキを剥がします。

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●スポークはリムの凹みに合わせてしっかり接着します。この写真ではまだ外れている場所がありますが、これをしっかりしていかないとこの上に接着するリムとの間にすき間ができてしまいます。

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●スポークを挟むようにしてリムを接着します。スポークがちゃんと穴の中に入っているか確認してください。

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●カウルは裏側のフラットブラックから先に塗装してマスキングゾルでマスキングしました。

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●ゾルが乾いたら他の部品とともにサーフェサーを一吹きしました。

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●カウル、燃料タンクなどの塗装にはクレオスのラッカー系塗料を使いました。タンクとシート部分にはシャインレッド、カウルなどはシルバーです。

次回完成です。

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ホンダRC166 GPレーサーの制作2
バイクモデルの制作難航しています。テンションは下がり気味。
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●説明書のエンジンの色指定ですがおかしいと思っていたらやはり記載ミスだったようです。小さな紙に印刷された訂正箇所が描かれた紙を見逃していました。XF-6(コッパー)と書かれている部分は正しくはXF-31(チタンゴールド)です。結局塗った色は正しい指定色に似た色でしたのでそのままでいきます。
ビニールパイプの取り付けは説明書を見ると一見面倒そうな感じですが、それほどではありません。切り出す長さと取り付ける位置をしっかり確認しましょう。パイプの接着には瞬間接着剤を使いました。

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●ステップの取り付けは金属製のビスを使います。これからはビスを使って部品を取り付ける工程が多くなります。

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●エンジンの取り付けもビスを使いますので強度的にはしっかりと固定できます。

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●さてホイールの制作です。自分にとってはこの部分の制作は結構大変でした。実は自分は一回失敗してカスタマーサービスからもう一度部品を取り寄せました。
部品のランナーは2枚重なっていますので、部品を傷つけないように注意して分割します。丸い輪のようなランナーは部品保護のためなるべく最後まで切らないでおいてください。

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●ホイールはメッキ加工してあります。メッキ面はプラモデル用の接着剤で接着できませんので説明書で指示してある接着面のメッキを剥がします。ナイフの先で削るか紙ヤスリで削ってください。

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●スポークの先の部分もメッキを剥がしてください。あまり力を入れすぎてスポークを折らないように気をつけてください。

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●最後にランナーから切り離す時はランナーに2カ所ほど切り込みを入れておくとスポークに余計な力が掛からず破損の予防になります。

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●スポーク部分を切り離しました。

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●スポークを取り付けるリムの部分もしっかりメッキを剥がします。スポークが収まる細かい溝の中もナイフの刃先などでメッキをカキ取ります。

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●溝の中にスポークをしっかり一本一本接着していきます。この部分丁寧に工作しないとこの上にかぶせるリムと
リムの間に大きなすき間ができてしまいます。自分は最初この部分の工作を雑にしていまったため、新たに部品請求してやり直すハメになりました。

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●ブレーキパネルやチェーンを取り付けます。

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●ネジを使ってフレームに取り付けます。少し形が見えてきました。次回に続きます。

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ホンダRC166 GPレーサーの制作1
今回からはバイクモデルの制作です。このブログ初のバイクモデルですが私自身もバイクのキットを作るのは初めてですので、制作の手順などまだよく掴めていません。解説する私もバイクモデル初心者ですがなんとか完成までもっていきたいと思います。
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●最初に作るバイクに選んだのはホンダのRC166 GPレーサーです。昨年の秋タミヤフェア会場で完成見本を見たり、担当の方の開発の話を伺い是非作ってみたいキットの一つとなりました。今回はエンジン部分の組み立てを中心にちょっとだけですが進めてみました。

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●キットには細部をカラー写真で紹介したパンフレットが付属しています。これは良い資料です。塗装には随分助かります。

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●エンジン部分は同じ様な形の部品がたくさんありますので、部品番号を一つずつ確認しながら組み立てしてください。この時点で自分も部品を付け忘れている部分があります。

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●フレームも先に組み立てを済ませます。細い部分があるので折らないよう注意が必要ですが組み立て自体はそれほど問題なく進められると思います。

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●エンジン部分は主にTS-17のアルミシルバーが色指定してあります。しかしこれはタミヤカラーのスプレーの色です。この部分のみのために一本買うのはもったいないと思っていましたが模型屋さんのアドバイスではクレオスのシルバーが近い色だという事です。しかし塗装用途にエンジン他と書かれていたガンクロームという色を見つけましたのでこのクレオスの塗料を使ってみる事にしました。塗ってみるとエンジンにはなかなか良い感じの色です。

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エンジンの塗り分けで説明書の指定ではXF-6とXF-64(コッパーとレッドブラウン)の2色をまぜるようにありますが、(小さな紙に印刷された訂正箇所が描かれた紙を見逃していました。XF-6(コッパー)と書かれている部分は正しくはXF-31(チタンゴールド)です。結局塗った色は正しい指定色に似た色でしたのでそのままでいきます。)実物の写真を見るとシルバーと比べてそれほど濃い色ではなく、指示どおりの色だとちょっと違うような気がします。そこでXF-6とXF-64の指示のある場所にはエンジン色のガンクロ-ムにウッドブラウンを少量混ぜた色を筆塗りしました。

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●実物写真と並べてみると色はなかなか良い感じです。


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●この部分はシルバーではなくフラットアースを最初から全体に塗っておいた方がよかったかもしれません。

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●フレームは組み立てしたあとブラックで塗装します。次回このフレームにエンジンを組込んでいきます。

次回に続きます。

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