
●子供の恐竜も足裏に金属線を埋め込み地面に接着しました。

●地面と恐竜の下半身にはタミヤウェザリングマスターEセットのイエローを使用してドライブラシをしました。色彩の統一感を持たせるため同じ色を使います。

●塗る面積が大きいのでウェザリングマスターに付属の筆ではなく大きめの筆を使いドライブラシでシワを強調します。

●爪の部分も軽くドライブラシして単調な色にならないようにしました。

●地面もタミヤウェザリングマスターのイエローでひび割れを強調して、グレインペイントの赤土色と自然に色がつながるようにグラテーションにしました。

●恐竜の上半身はアクリル絵の具の茶色系の色でドライブラシして皮膚の立体感を出していきます。

●地面と恐竜がこんな具合ぶ仕上がりました。

●アクセサリーパーツの始祖鳥です。飛んでいる状態を再現するため足を少々加工して後方に伸ばし金属線を腹に刺しました。

●メタリックグリーン、スカイブルー、イエローを塗りかなり派手な色にしました。

●金属線を黒く塗り根元部分には木工用ボンドを塗り木の葉のスポンジ素材に差し込み固定します。

●始祖鳥をウィキペディアで調べると爪の形から木の枝に止まっているような鳥ではなかったと推測されているようです。

●木の中心部や下の方は緑で覆いきれず下のスポンジが見えてしまっています。完璧にやろうとすると切りがないので出来る範囲でアクリル絵の具のグリーン系の色で奥のスポンジを塗り表面の緑と違和感がないよう塗っていきます。最後にタイトルプレートと人物フィギュアを制作して完成ですがそれらの作り方は前回のティラノサウルスの記事を参考にしてください。
以上駆け足での紹介になってしみましたが最後に参考までに今回使用した材料リストを作ってみました。
耳付き板 三枚 計300円
5ミリ厚シナ合板 200円程度
10ミリ厚 スタイロフォーム 200円程度
木工用パテ 100円
真鍮線1.2ミリ径 100円
アレンジワイヤー 100円
マスキングテープ 100円
ボンドG17 2本 計200円
風呂洗い用スポンジ 100円
ウッドフォルモ(ねんど) 400~500円
クランプフォーリッジ (スポンジ状の葉の材料) 1000円程度
カラーパウダー 200円程度
情景テクスチャーペイント 定価840円
グレインペイント 定価420円
造花の水草 100円
エポキシボンド 100円
ドライフラワーの苔 一袋400円程度
木工用ボンド3本 計300円
この他に模型用塗料、接着剤、アクリル絵の具などを使用しています。
この他の完成写真はホームページに大きな写真がアップしてありますのでご覧ください。


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