
今回からいよいよ1/48スケールのアイドルマスターシリーズの制作にとりかかります。ハセガワからは「アイドルマスタープロジェクト」第1期シリーズ任務完了の発表がありこれで立て続けに発表されたこのシーリーズも一段落することになります。この間にストックされたこのシリーズのキットをじっくり制作する計画をたててみえる方もいらっっしゃるかもしれませんが、このブログが少しでもお役に立てると幸いです。

●さてキットの内容を見てみるとピンク色に成型された部品の数々が目に飛び込んできます。スケールモデルを作り慣れた方にはこのランナーのピンク色のミサイルなどかなり違和感を感じるのではないかと思います。またかなり細かいパーツもたくさん見られますが、これはウェポンベイ(兵器格納庫)内部用のパーツが多くウェポンベイのカバーを閉じた状態で制作される方はちょっともったいない気がしますが、これらのパーツを使用する工作を省略しても完成後は見えませんので全く支障ありません。かなり全体のパーツ数は多く、細かく感じますが機体そのものは翼もボディと一体成型れており、組み立て易い飛行機だはないかと思います。

●説明書を見ると「きれいに整形してください」と指示のある場所があります。


●成型時に残った突起を取るという意味です。説明書ではカッターのマークがありますが機体を傷付けないように刃物は使わずペーパーをかけて平になるようにします。

●機体の先端も小さなランナーが付いています。これを切りとる時、部品ギリギリに切り取ると傷ついて機首のラインが崩れてしまう恐れがあるので、少し残しておいて後からヤスリなどで削りながら機首のライン整形します。

●キットには金型に塗ってある

●説明書の順番にしたがいコックピット、ウェポンベイ内部などの組み立てを進めておきます。ウェポンベイはカバーが閉じた状態で制作する場合内部まで作る必要ありませんが、せっかく精密に再現されているのでカバーを開けた状態で制作することにします。

●機体の分割ラインがそのまま塗装の塗り分けラインのようなので、組み立て前に基本色の塗装を済ませておこうと思います。飛行機のキットの塗装ではサーフェーサーを使う方は少ないそうで今回も特に必要はありませんが、一応自分は下地のチェックのために軽くサーフェーサーを一吹きしておきました。

●機体下部をブラックで塗装しました。最終的にはツヤ消しで仕上げますがデカールを密着させるためには塗面が滑らかなツヤのあるブラックで塗っています。


●ウェポンベイ内部や前輪の格納庫の塗装も済ませ機体下部に接着しました。最初はサイドのウェポンベイも開けて作ろうと思って塗ってみましたが、カバーを開けるとアイドルマスターのロゴが見にくいのに気がついたので開けるのはメインのウェポンベイのみと計画変更です。次回に続きます。
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